我が家での老犬(ミニチュアダックス)は、腎臓と肝臓が悪い為、低脂肪の餌を与える様にしています。実際に与えているのは、低脂肪ドライフードのROYAL CANINです。1回に10gぐらい与えます。一回の食事で20gぐらい食べてくれるとベストです。お皿からは食べてくれないので手から与えます。ドライフードの与え方について以下でご紹介致します。
老犬への低脂肪ドライフードの与え方
我が家での老犬への低脂肪ドライフードの与え方についてご紹介させていただきます。
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与える低脂肪ドライフードを20gタッパに入れる
低脂肪ドライフードは、一回の食事に10gぐらい与えます。一回の食事で20gぐらい食べてくれるとベストな為、測りで計測して20gの低脂肪ドライフードをタッパに分けます。

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低脂肪ドライフードを与える
老犬はご飯を嫌がって後ろに後退しがちなので、股の間に愛犬を入れて後退できない様にして低脂肪ドライフードを手から与えます。しかしドライフードはなかなか食べてくれません。まずは3粒ほど手に取り、3粒食べたらタッパからドライフードを少しづつ手に移しながら与えます。3粒のドライフードをペロペロ舐めるものの食べなかった場合はそのまま廃棄します。

一回の食事に10gぐらい与えます。一回の食事で20gぐらい食べてくれるとベストです。無理には与えません。あまりにも食べるのを嫌がる時は、うんちをしたがっている事があるので、先にうんちをさせます。我が家では床や畳の上で自由にうんちをさせてしまっています。詳細は老犬のうんちの対処のページでまとめています。どうしても食べない時は無理に与えないようにします。
舐め回しながら手から食べなかったドライフードはその場で廃棄します。残ったドライフードはタッパに入れ冷蔵庫に入れて保管します。
食べ終わったら必ず新しいお水を与えてください。食べ終わり直後は水を飲まなくても、しばらくすると水を飲むので与えてください。
